復縁した方がいいパターン・復縁しない方がいいカップルのパターンの特徴

復縁した方がいいパターン

別れた恋人に、復縁したいと言われたことはありますか?

または、復縁したいと思ったことはありますか?

復縁は、悪いことではありません。お互いに同じ気持ちであれば、復縁はとても良いことだと思います。

しかし、復縁をした方がよい場合と、復縁しない方がよい場合の特徴があります。

今回の記事ではそれぞれの特徴を述べていきますので、復縁を考えている方にとって少しでも参考になれば幸いです。

目次

復縁した方が良いパターン

  • 仕事が忙しくて別れた
  • 喧嘩別れした
  • お互いに若過ぎたと感じて別れた
  • 関係性のマンネリで別れた
  • 遠距離恋愛が原因で別れた
  • 別れてから結構な時間が経った

まずは、復縁した方が良い(しても良い)パターンです。

あなた自身、気が向かない場合は復縁はおすすめいたしません。

しかし、別れ方が上記のいずれかに該当していたり、迷っている場合は、復縁しても良いのではないでしょうか。

「本当に別れてよかったのか」

「この場合はどうだろう」

と、思う方は、是非下記のパターンの詳細をご覧ください。

①仕事が忙しくて別れたパターン

まず1つ目は、仕事が忙しくて別れたパターンです。

仕事が忙しい中でも上手く時間を確保出来れば問題ないのですが、双方が同じ温度感でそれを出来るかということは別の話ですよね。

業種、職種が違えば忙しさ(繁忙期)も全く異なります。

仕事が忙しいのは男性も女性も同じです。その中で、恋愛と仕事のバランスをどうとるかということはとても大切なポイントになってきます。

「今は仕事に集中したい」と思い、距離を置き、その延長線上に別れがあることが一般的ですね。

しかし「仕事も恋愛もしたいのに、仕事が忙しくて恋愛している時間がない」というパターンも大いにあり得ます。

この場合は、とても切ないですよね。本当は恋人との時間をとりたいのに、どうしても仕事の時間が減らせず、段々と恋人との時間がなくなっていくというパターンです。

それを双方分かり合えている場合は、別れに直結しませんね。

仕事への情熱や、力量、社内でのポジションなどにより、どうしても仕事に注力する(したい)時だってあります。

別れなくても「仕事が忙しいから、こんなもんかな」と思えるカップルもいれば、そうでないカップルもいます。

そうではないカップルは、お互いの仕事をあまり理解していない(できていない)可能性が高いです。

あえて仕事のことは深く話さない、と決められているカップルもいますよね。

仕事のことも全て完璧に理解し合うべき!とまでは言いませんが、多少の理解は必要です。

理解しあっていても、どうしても今は距離を置きたいということがあればお別れするカップルもいるでしょう。

その場合、嫌いで別れた訳ではないですよね。

仕事が落ち着き、自分も相手も冷静になったタイミングで「やはり彼(彼女)と復縁したい」と思う場合は、復縁をお勧めいたします。

②喧嘩別れしたパターン

2つ目は、喧嘩別れしたパターンです。

別れ話を円満に出来るカップルは、世の中にどれぐらいいるのでしょうか。

全カップルが喧嘩別れだというわけではないですが、喧嘩別れは少なくないと思います。

しかし、喧嘩別れした場合、実は復縁してもよい可能性が高いんですよね。

というのも、喧嘩別れの場合、しばらくはお互いに興奮して冷静じゃない状態です。

喧嘩って、大小ありますが、すごく些細なことがきっかけな場合もあります。

喧嘩別れは、もちろんですが後味が良くありません。とても悪いですよね。

「謝りたい」「やり直したい」と思っているまま離れるということは、未練がかなり残ります。

未練が残ったままで、次の恋愛にいける訳がありません。

ある程度の冷却期間を置くと、お互いに冷静になり正常な判断が出来るようになります。

どんな人もです。

喧嘩別れしてしまった時に言えなかった気持ちを、いざ話してみると「自分と同じ気持ちだったんだ」と思うことがあると思います。

必ずしもそうではないですが、喧嘩別れの場合はお互い未練大有りの状態で離れているので、復縁した方が良いパターンとして挙げられるのです。

③お互いに若すぎて別れた

3つ目は、お互いが若すぎるあまり別れたパターンです。

10代や20代という、一般的に「若い」と呼ばれる年代や時期に付き合って別れたカップルも復縁は出来ると思います。

相手を好きという気持ちがあったとしても、若い頃は色々と未熟です。

気持ちの伝え方が下手だったり、自分のことで精一杯だったり、ふざけてしまったり、色々な原因があると思います。

すぐ不安になったり、ヤキモチをやいたり、相手を好きすぎるあまりに愛情の裏返しのようなことを言ってしまったり、色々と失敗することが多いのは「若いから」ということもあると思います。

お互いに若いことから、同じように向き合えずに仕方なく別れを選んだカップルは、ある程度大人になれば復縁できる可能性が高いと思います。

しかし、本当に合わないと思って別れているのであれば、時間がどれだけ経っても関係の修復は不可能ですが。。。

若気の至りで色々な失敗をすることで、徐々に学んでいき、その後でまた相手と再会したりすることもあるでしょう。

その時に「やっぱり彼(彼女)は素敵だな」ともし思うのであれば、きっと復縁はしたほうがよいです。

また、良い(楽しい)恋愛を少しでもしていた場合には、その若かった時の良い思い出は心に残っています。

しばらく会っていないとしても、お互いの気持ちが同じであることは少なくないと思います。

若い頃の自分(相手)から少しは成長した状態で会える時、復縁の可能性がかなり高いと言えますね。

④関係のマンネリで別れたパターン

4つ目は、関係性のマンネリで別れたパターンです。

これは、結構多いパターンではないでしょうか。というのも、倦怠期が原因でお別れしたカップルはまさにこれに当てはまりますよね。

『倦怠期』と聞くと、もう既に冷めきっている関係のように思いがちですよね。

しかし、これは長く一緒に過ごしていることから、互いの関係に慣れて飽きてくることが原因です。

決して、気持ちが冷めているというわけじゃありません。

倦怠期はあくまで『一時的な飽き』の期間であって、どのカップルにも大体は存在する期間だと思っています。

それが長くて大きなものなのか、短くて小さいものかはそのカップルにもよります。

倦怠期を「相手への気持ちが冷めた」と勘違いしてはいけません。これは肝に銘じましょう。

倦怠期でそのような勘違いをしてしまい別れた後で「あれは一時的な感情だった」と気付く方も少なくないと思います。

「相手への気持ちが薄まり、なくなっているわけではなかったんだ」と気付ける人は、復縁出来るでしょう。

倦怠期は、勘違い禁物です。世のカップルの大半が、倦怠期を経験します。(期間の長さや度合いは異なりますが。)

その倦怠期を勘違いして、別れてしまったパターンの場合は、復縁すると「やっぱり相手のことが好きだ」と実感するタイミングもきっと早いと思います。

その倦怠期が勘違いということを、お互いに気付けた場合には話は早いですね。ぜひ復縁しましょう。

⑤遠距離恋愛で別れてしまったパターン

5つ目は、遠距離恋愛で別れてしまったパターンです。

遠距離恋愛は、やはり距離が一番の原因ですよね。物理的な距離はどうにもできません。

しかし、遠距離恋愛で別れてしまった場合も、復縁はかなりおすすめだと思います。

というのも、遠距離恋愛はどちらかが「寂しい」「もっと会いたい」という気持ちを堪えきれなくなって、別れるパターンが多いんです。

さて、ここでお気付きですか?

相手のことを嫌いになったり、相手への気持ちが薄れたり、相手を怒ったりして別れたのではないということなんですよね。

好きだからこそ「寂しい」とか「もっと会いたい」と思うのは当たり前です。

好きな気持ちが溢れているのに、なかなか会えないという現実に耐えられなくなり、どちらかから別れを告げるパターンが多いのではと思います。

お互いに好き同士であるにもかかわらず、物理的な距離が原因で「相手のためを思って」という理由で別れるパターンもあるでしょう。

しかし、遠距離恋愛の方々は物理的に離れていることから、色々な工夫をしながら相手とのコミュニケーションをとって、関係性を維持していると思います。

物理的に離れていることって、結構しんどいと思うんです。

だからこそ、連絡の頻度を増やしたり、数少ない逢瀬の時間を楽しむ努力をお互いするのです。

そんな2人は、きっと「気持ちが薄れたから」とか「相手のことを嫌いになった」のような理由で別れていないことが分かります。

好き同士で別れていて、別れた理由が物理的な距離が問題の場合は、復縁はしやすいと思います。

遠距離恋愛を経験して別れた後「やっぱりあの人がいい」と思うことは少なくありません。

というのも、好きなまま、未練があるままの状態で別れているからです。

嫌い合って別れている訳ではないので、別れてみた時に改めてお互いの存在の大きさに気づくのです。

そして嫌い合っていない場合、お互いがまだ好きな状態であれば、復縁までの道のりはそう遠くないかと思います。

⑥別れてから時間が経っているパターン

6つ目は、別れてから時間が経っているパターンです。

別れてからしばらくの時間が経過している場合は、復縁しやすい状況にあります。

というのも、人は嫌な思い出や辛い出来事は小さいことであれば記憶からなくします。

しかし、楽しかったことや嬉しかったことは比較的覚えているんですよね。

別れてから時間が経っていると、付き合っていた当時の恋人との小さい揉め事や、恋人の気になる点が、気にならなくなります。

数ヶ月、数年、どれぐらいの時間が適切かということはその2人によります。

2人の性格、相手への気持ち、熱量、現在の環境、友人関係、色々な要素で異なりますが、ある程度時間が経てば、フラットに接すことができるようになっているでしょう。

円満に別れているカップル、円満ではない別れ方をしたカップル、さまざまです。

別れた後、たくさんの人と出会い、色々な経験をして、多少は成長した姿で再開できた時。

2人はどう思うでしょうか。色々な印象を抱くでしょう。

相当歪みあって別れていない限り、久しぶりに会えると嬉しくなったり温かい気持ちになったりすることが多いのではないでしょうか。

お互いが同じ気持ちを相手に抱いた時、復縁の流れは自然に出てくるかと思います。

復縁しない方がいいカップルのパターン

  • 相手が問題を抱えている(DV気質、ストーカーなど)
  • 相手があなたを大切にしてくれない(相手が既婚者、肉体関係のみを希望している場合)

次は、復縁しない方が良いパターンです。

上記のいずれかに当てはまっている場合は、復縁は好ましくありません。

詳細を説明いたします。

①相手がDV気質、ストーカー気質など、問題を抱えているパターン

まずは、相手がDV気質だったりストーカー気質である場合です。

相手が問題を抱えているパターンですね。

暴力を振るわれたことや、ストーカー行為が一度でもあった場合(または可能性でも)復縁は望ましくありません。

復縁したいと言われると、迷ってしまうのも事実です。

しかし、復縁は一旦考えましょう。

元恋人がもう金輪際絶対にあなたに暴力をふるったり、ストーカー行為をしない確証を得てから考えましょう。

暴力に関しては、その場では「しない」と言っていても、いつかまたする可能性があります。

できれば、復縁はおすすめいたしません。

というのも、一度そういう行為をする人は、二度目や三度目があるんです。

もしあなたが「復縁したい」と本当に思っている場合、第三者の意見を必ず聞きましょう。

友達、家族、誰でも良いです。客観的な意見を必ず取り入れ、冷静に考えてください。

あなたが傷つかないためには、あなただけで決めないことです。

必ず、第三者を介入させて、いろんな視点を持つようにしましょう。

勢いだけで復縁してしまうのは絶対にやめましょう。冷静になることが大切です。

②相手が既婚・セフレなど、あなたを大切にしてくれないパターン

次は、相手が既婚者だったり、肉体関係だけを求めてくる場合です。

これは、あなたを大切にしてくれません。そして、幸せにもなれません。

例え相手があなたを大事にしてくれていたとしても、都合の良い関係性を求めてきている時点でないのです。

「あなたが一番好きだ」と言われたとしても、帰る場所がある人には深く踏み込まないようにしましょう。

あなたが自分で「傷付かない」「割り切れる」と思うのであれば、大人の関係でもいいかもしれません。

しかし、どれだけ好きな相手であってもこういう場合の復縁は、可能な限りやめておきましょう。

復縁した方がいいパターンと思っても迷う心理

  • 相手に対する執着心がないか
  • 復縁したい理由が「依存」や「寂しさ」ではないか
  • 迷った時は、第三者に相談してみる

復縁しようと思った時に、迷った心理についてです。

上記に当てはまっていないか、一度冷静になり、立ち止まってみて、考えてみましょう。

下記で詳細を説明いたします。

①カレに対する執着心はないか

まず1目は、相手に対する執着心がないかということです。

復縁したい理由が、相手への執着ではないかどうかということです。

もし執着心があるのであれば、その復縁はあまり望ましくないかもしれませんね。

これはあなたにとっても相手にとってもためになりません。

執着心は、人を必ず良くない方向に導きます。

「あの人しかいない」と前向きに思うことはもちろんOKですが、依存するような思い方は良くないです。

失うことが怖く、元恋人にすがるのが執着です。

「復縁したい」ともし思っている場合、上記に当てはまらないかどうかということはかなりポイントではないかと思います。

②復縁したい理由が「依存」や「寂しさ」ではないか

2つ目は、復縁したい理由が「依存」や「寂しさ」からくるものではないかということです。

復縁したい気持ちが、相手に対する「依存」や、相手がいない「寂しさ」から来るものではないかということも要チェックです。

その意識があまりにも強い場合は、復縁してもきっと早い段階で躓く可能性があります。

そういった気持ちがないかどうかは、自分で再度確認をしてみましょう。

③迷ったときは、第三者に相談してみる

あとは、第三者に相談してみましょう。

迷った時には、自分以外の意見を取り入れてみることも大切です。

というのも、主観的に物事を考えることももちろん大事なのですが、客観的に物事を考えることも大切なのです。

主観的な視点ばかりで物事をみていると、見方が偏る場合があります。

自分以外の、信用できる方に相談をしてみましょう。

現状を伝えて「復縁すべきかな?」とシンプルに聞いてみましょう。

あなたのことを大切に思っている方であれば、的確な回答やアドバイスを必ずくれるでしょう。

まとめ

復縁について、した方が良い時としない方が良い時とお伝えいたしましたがいかがでしたでしょうか。

あなたに当てはまることが何かありましたか?

復縁をしようと迷っているあなた。まずは、自分の気持ちはどうなのか。自分たちの別れ方は復縁しても良いパターンなのかを考えてみましょう!

きっと答えがみえてくるはずです。

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