彼氏に会いたいと言わない方がいい？寂しい・無性に会いたい時の可愛い上手な伝え方

“彼氏に会いたいと言うのは良くない”というウワサを聞いたことがあるでしょうか？

あまり言うと彼氏がウンザリしてしまったり、人によってはそう言われるのが嫌いな人も……。

では、会いたい場合はどうしたらいいのでしょうか？

我慢するしかないのでしょうか？

今回は、彼氏に会いたいと言わないほうがいいのか、言わないほうが良い男性の特徴や言っても良い男性の特徴などをご紹介していきます。

彼氏に会いたいと言わない方がいい？

結論から言うと会いたいと言っても良いか悪いかは彼氏のタイプやタイミングによって異なります。

例えば、彼氏が会いたいと言われたくないタイプの人であれば言わないほうが良いでしょう。

面倒臭がりや、出歩くのが億劫な方などはこのタイプの傾向があります。

相手への好意の有無とは別で、それぞれ自分の生活や心のペースがあるのでしょう。

しかし、会いたいと言われたいタイプの人であれば言っても大丈夫です。

このように、彼氏のタイプによって良いか悪いかは異なるのです。

また、タイミングによっても異なります。

例えば、彼氏が暇しているタイミングやそんなに忙しそうでない場合は言っても大丈夫でしょう。

しかし、彼氏が仕事などがとても忙しいタイミングや夜中などの時間帯は言わないほうが良いと思います。

このように、彼氏のタイプや言うタイミングによって異なるため、言うのが絶対にダメとは言えません。

会いたいと言わない方がいい男性の特徴は？

先で紹介したとおり、“会いたい”とあまり言われるのが好きではない男性もいます。

では、そのような男性はどのような特徴があるのでしょうか？

詳しく見ていきましょう。

自立した関係性を望んでいる

カップルと言えども1人の人間として自立し合った関係を望んでいる彼氏には、あまり“会いたい”と言わないほうが良いかもしれません。

このような彼氏は、一緒にいる時間も楽しみますが、1人の時間も充実した日々を過ごしています。

そのため、お互いに甘えたり甘えられたりという関係は望んでいません。

もちろんピンチのときには助けてくれますが、日々の当たり前の生活まで彼氏に頼りきりの女性は求めていないのです。

また、甘えたがりの女性はこのような彼氏では寂しさを募らせることになるでしょう。

基本1人でも生きていけるし楽しいし充実している、という女性を求めていますからあまり“会いたい”と言われるのは苦手でしょう。

精神的に余裕がない状態

仕事などで大きなプロジェクトを任されたり、責任が重い立場の人は精神的に余裕がない状態になることもあります。

その場合は、あまり“会いたい”と言わないほうが良いでしょう。

また、何かツライ出来事があり精神的に余裕がなかったり、何かトラブルを抱えていたりする場合も精神的に余裕がなくなりがちです。

精神的に余裕がないときは、人のことを気にかけている余裕はありません。

そのため、恋人から甘えられたり頼られたりしても受け入れられないこともあります。

これはタイミングもありますが、元からあまり精神的に余裕がない人もいます。

その場合は、あなたが精神的に支えてあげられるくらいの余裕がないと難しいかもしれません。

仕事などが忙しく時間がない

仕事などが忙しく時間がない場合も“会いたい”と言わないほうが良いでしょう。

実際、仕事が忙しく夜遅くまで働いている場合、家に寝に帰っているだけという状態になることもあります。

そんなときに、彼女から“会いたい”と言われても応じることは難しいです。

稀に彼女の望みは叶えたいと頑張ってくれる男性もいますが、彼に無理をさせるのが正しいとは言えませんね。

先で紹介した特徴と違う点は、精神的に余裕があっても仕事などが忙しいこともあります。

このような場合に彼を気遣わずに“会いたい”と頻繁に言ってしまうと、彼から冷められてしまうかもしれません。

忙しい彼を支えてあげられるくらいの余裕があなたのほうにも必要です。

会いたいと言ってもいい男性の特徴は？

会いたいと言わないほうがいい男性がいる反面、会いたいと言ってもらいたいという男性もいます。

では、会いたいと言っても良い男性の特徴はどのようなものがあるでしょうか？

詳しく見ていきましょう。

彼女に甘えてもらうことが好き

彼女に甘えてもらうことが好きな男性は、“会いたい”と言ってもらえるととても喜びます。

甘えてもらえる、ということは“自分を頼りにしている”表れでもあり嬉しく思う男性もいますよ。

特に、自分が引っ張っていきたいタイプの男性はこの特徴を持っていることが多いです。

また、甘えてもらうことが好きな男性は、他の面でも彼女に甘いところがあり色々と世話を焼いてくれるでしょう。

あなた自身が甘えたいタイプなら、このような男性とお付き合いすると上手くいくかもしれません。

ただ、自分が引っ張っていきたいタイプの男性の中には、モラハラタイプも存在するため見極めが必要です。

いつも自分から積極的誘っている

いつも自分から積極的に誘ってくれる男性は、“会いたい”と言ってもらえるとすぐに駆け付けようとしてくれます。

フットワークが軽く、彼女とずっと一緒にいたいタイプに多いです。

このタイプは、多くの時間を彼女と共有したいと考えているため、自分からも積極的に彼女と会おうとします。

そのため、気付いたら毎日のように会っている、なんてこともあるかもしれません。

あなたが“彼とずっと一緒にいたい”というタイプであれば、これほど嬉しいことはないでしょう。

ただ、自分からも積極的に誘ってくれるタイプの中には、他の友人との時間も大切にするタイプがいます。

その場合は、会えない日がある場合もありますので注意しましょう。

彼女に会うことでモチベーションが上がる

彼女に会うことでモチベーションが上がる男性は、“会いたい”と言うことでテンションが上がります。

特に、彼女を自身の原動力としているタイプに多く、会うことで自分のモチベーションを上げて仕事などを頑張ることができます。

このタイプの男性は、彼女第一で彼女が自分の全てくらいの気持ちで付き合ってくれることが多いです。

ただ、彼女のほうがそれに甘えきってしまうと、だんだんとモチベーションが上がらなくなってしまうかもしれません。

あなたがこのタイプと付き合った場合は、肯定的な発言を心がけたり彼の自己肯定感が上がるような発言をするようにしたほうが良いでしょう。

そうすることで、あなたのモチベーションも上がるなどの相乗効果が得られるかもしれませんよ。

彼氏に会いたいと言う場合のメリットとデメリット

彼氏に会いたいと言う場合、言っていいタイプと言ってはいけないタイプが存在します。

しかし、どうしてもツライときや寂しいときなどは“会いたい”と伝えたいですよね？

ここからは、会いたいと言う場合のメリットデメリットをご紹介していきます。

デメリットもあることも理解して適切な伝え方ができるようにしていきましょう。

メリット

会いたいと言う場合のメリットはいくつかあります。

まず、会いたいと彼に伝えることで、彼のほうは“頼りにされている”と感じてもらうことができます。

好きな女性から頼りにされるのが好きな男性は承認欲求を満たすことができるでしょう。

また、会いたいと伝えることはあなたの精神安定のためにも大切です。

会いたいと伝えてもすぐに会うことは難しいかもしれません。

しかし、代替案を提案してもらえる可能性や別日に約束することができる可能性があります。

そのため、ずっと“会えない”とネガティブな感情を抱えているよりも、精神的に安定させることができますよ。

また、会いたいと伝えることで関係性を深めることが可能です。

会いたいと伝えることができるのは、お互いを信頼している証拠でもあります。

さらに、実際に会うことでもっと仲を深めていくことができますね。

言いたいことを我慢していると、相手への不満が募り逆に関係性を壊しかねません。

会いたいと伝えることでお互いのことをよく知ることができ、さらに関係性を深めていくことができるでしょう。

このように、会いたいと言う場合のメリットはいくつかあり、彼自身やあなた自身、お互いの関係にとっても良い効果が期待できます。

デメリット

彼に会いたいと言う場合のデメリットは、タイミングによっては「ワガママだと取られてしまう可能性がある」ことです。

特に、彼が精神的に余裕がないときや仕事が忙しそうなときなどは、会いたいと言っても会うことは難しいですね。

さらに、あなたが彼の状況を知っている場合、「知っているくせにワガママだなぁ……」と自分勝手な人だと思われてしまいかねません。

また、彼の状況が悪くないときでも深夜遅くに“会いたい”と伝えることも良くありません。

そのため、彼の状況に合わせて「会いたい」と直接的に伝えることは避けたほうが良いでしょう。

もし連絡を取る場合は“会いたい”と伝えるのではなく、「最近どう？」や「また近いうちに会いたいね」と軽く“会いたい”ことを伝えるのがベターです。

そうすることで、彼のほうも重く感じることがなく、理解を示してくれる彼女に対してさらに愛情を募らせていくでしょう。

このように、伝え方に気をつけ彼への気遣いを見せることができれば、“会いたい”と伝えるデメリットはないのと同等になりますよ。

寂しくて無性に彼氏に会いたい場合は？

会いたいと伝えるときはタイミングが大切です。

しかし、寂しくて無性に彼氏に会いたくなる場合もありますよね？

その場合は我慢をする必要はありません。

会いたいという気持ちを抑えると精神的にも良くありませんし、その後のことを考えるのは彼氏側です。

あなたが1人で悩んでいても明確な答えは出ませんので、会いたいと伝えてみてはいかがでしょうか？

ただ、伝え方やその後のフォローには気をつけましょう。

「彼が大変そうなのは分かっていること」を伝えてクッション言葉を交えて伝えると良いですね。

また、会ってもらえた場合はしっかりと感謝を伝え、愛情を示しましょう。

もしも会ってもらえなかったとしても、あまり責めるような発言は控えたほうがベターです。

物分かりの良い彼女を演じる必要はありませんが、どうしても無理な場合もあり彼も心苦しい思いをしているかもしれません。

我慢をする必要も、物分かりの良い彼女を演じる必要もありませんが、彼に対する気遣いは忘れないように“会いたい”と伝えてみると良いと思いますよ。

会いたいと言われるまで会わないほうがいい？

稀に「彼に会いたいと言われるまで会わないほうがいい」や「男は追いかけられると逃げる」などと言いますが、こちらが会いたいのであれば会って大丈夫です。

もちろん、追いかけられると冷めてしまう男性も中にはいますが、全ての男性がそうではありません。

ましてや彼女に甘えられたり、頼られたりするのは男性にとって嬉しいものではないでしょうか？

そのため、会いたいときには会って全然問題ありません。

会いたいと言われるまで我慢して不満を募らせるほうが精神衛生上良くありません。

また、彼のほうも「自分は必要ないのでは？」と不安になることもあるでしょう。

そのため、周りの声に惑わされることなく、あなたの気持ちに素直に従いましょう。

大切なのは、あなたの気持ちと彼の気持ちで、それをお互いすり合わせながら関係を深めていくことです。

何でもかんでも我慢していては関係や絆を深めることはできませんよ。

彼氏に会いたい時の上手な伝え方は？

彼氏に会いたい時の上手な伝え方は、彼氏の性格や特徴によって異なります。

彼自身からも会いたいと伝えてくれるようなタイプであれば、あなたからも直接的に会いたいと伝えても良いでしょう。

言葉だと重くなりがちなため、LINEなどのスタンプを使用すると軽く受け取れるのでなお良いかもしれません。

また、彼自身が自分の時間を大切にするタイプや趣味などに忙しいタイプであれば、様子をうかがう連絡を入れながら約束を取り付けると良いでしょう。

さらに、彼が好きな趣味などに興味を持って“一緒にやってみたい”と伝えてみると良いかもしれませんね。

そうすることで、会う機会も増やすことができますし、彼側も重く受け取ることがありません。

このように彼のタイプに合わせて伝え方を変えてみるのが良く、どちらにしてもあまり重くならないようにすることが大切です。

lineで会いたいを伝える場合の可愛い伝え方

近年、連絡ツールとして一般的になったLINEは多くの人が利用しています。

LINEにはスタンプ機能があり、無料から有料までさまざまなスタンプが利用できますね。

そんなスタンプ機能を使って“会いたい”と伝えてみると良いでしょう

スタンプであれば、絵が付いているため文章だけ送るよりも重くなりません。

そのため、彼も軽く受け取ることができますね。

可愛いスタンプや面白いスタンプなどさまざまありますから、彼の好みに合わせてスタンプを用意してみても良いでしょう。

また、文章で伝える場合はなるべく明るく受け取れるように、絵文字を使用するなどすると良いかもしれません。

さらに、文章があまり長くならないよう短文で軽く伝えるとなお良いですよ。

自分から会いたいと言わない彼氏の心理は？

自分から会いたいと言わない人もいますよね？

そんな彼氏の心理は人それぞれ違いますが、以下のようなことが考えられます。

仕事などが忙しく暇がない場合や精神的に余裕がない場合などは、落ち着いてくれば会いたいと伝えてくれる可能性は十分にあります。

ただ、自分1人の時間を大切にしたい場合や他に予定が入りがちな場合は、悪気がないことも多く気付くとしばらく放置されるかもしれません。

このタイプは自分が楽しんでいるとき、相手も同じように自分の時間を楽しんでほしいと思っていることも多くなかなか会いたいとは言ってこないでしょう。

また、恥ずかしいや傷つきたくないなどの場合やプライドが高い場合も、なかなか会いたいとは伝えてきません。

もし伝えて断られた後のことを考えてしまうため、どうしても言うことができないのです。

しかし、この場合は話し合ったり付き合いが長くなったりすることで改善されていく可能性もありますよ。

また、相手の気持ちを尊重したいがために自ら会いたいとは言えないタイプもいます。

これは相手の性格などもあるため、なかなか言ってもらうのは難しいかもしれませんが、しっかりと関係を深めていくことで段々と伝えてくれるようになるかもしれません。

このように、会いたいと言わない心理は人それぞれ異なり、どのタイプであっても彼との話し合いやすり合わせによって言ってもらえるようにすることができるかもしれませんよ。

彼氏から会いたいと言わせるためのコツは？

彼氏から会いたいと言われたい場合は、自立することが大切です。

彼がいなくても楽しく過ごせるように、趣味や仕事に没頭してみても良いかもしれません。

また、何でもかんでも彼優先にするのではなく、自分優先で予定を立てると良いでしょう。

さらに彼に会わない間は自分磨きとして外見や内面に磨きをかけていきましょう。

こうすることで、彼は寂しさや焦りを感じて追いかけてきてくれるようになるかもしれません。

男性は自分に興味がない人を追いかけたくなる性を持ち合わせています。

そのため、彼に依存するのではなく1人でも楽しく過ごせる女性になると“会いたい”と言ってもらえるようになりますよ。

彼氏が会いたいと言ってくれないときの対処法は？

彼のほうからなかなか会いたいと言ってくれないときは、楽しそうに過ごしていることをアピールすると良いかもしれません。

近年、SNSが盛んになっているため、そちらに楽しそうに過ごす写真などをアップしたり、LINEなどで直接送ったりしても良いと思います。

ただ、彼氏の性格によっては「自分は必要ない」と感じてしまう人もいるため注意しましょう。

また、彼女といると楽しいと感じてもらえるようにすることも大切です。

デートの最中などに急に不機嫌になる人もいますが、それでは彼も一緒にいても楽しくありませんね。

無理に明るく振る舞えとは言いませんが、彼女と過ごすことで楽しく過ごせると気付いてもらえれば“会いたい”と思ってもらえるようになるでしょう。

誰でも一緒にいて暗くなってしまったり疲れてしまったりするような人とは一緒にいたくありませんよね？

無理する必要はありませんが、明るくポジティブに過ごすことが大切です。

「彼氏 会いたい 言わない方がいい」を検索する人がよく思う質問４選

まとめ：一方的にならないように状況を見極めて！

今回は、彼に会いたいと言ってもいいのかについてご紹介してきました。

彼に会いたいと伝えて良いか悪いかは、彼の性格や状況によって異なります。

ただ、会いたいという気持ちを我慢するのはあなたの精神衛生上良くありません。

会いたいという気持ちは素直に伝えても良いと思います。

しかし、伝える場合には一方的にならないように彼を気遣うようにしましょう。