「ついこの間までラブラブだったのに、急に冷たい気がする…」
付き合っている彼について、こんな不満を感じることはありませんか?
自分に原因があるのか、彼に何か変化があったのか、不安になりますよね。
今回は、ラブラブだったのに急に冷たくなった彼が、そのような態度をとる理由と対処法について解説していきます。
ラブラブだったのに急に冷たくなった理由は?
ラブラブだった彼に急に冷たくされたら、誰でも不安になりますよね。
でも、そこまで気にする必要のない場合もあります。
ラブラブだったのに急に冷たい態度をとる理由は、ネガティブなものばかりではないからです。
さまざまな理由をひとつずつ見ていきましょう。
仕事が忙しい
繁忙期やまわりの人のサポートをして仕事量が増えていたり、クレーム対応などに追われているなど、仕事が忙しいときはこれまでと同じラブラブモードで接することは難しいかもしれません。
1日の大半を仕事について考えている状況であれば、その日を過ごすのが精一杯に思えてしまうこともあります。
そのような状態のときは普段どんなに彼女へ愛情を感じている男性でも、優しい言葉をかけたり、思いやりや気遣いをもって接することは難しくなってしまいます。
彼が急に冷たくなったと感じたら、まず仕事が忙しい状態かよく観察してみてください。
彼女との関係への安心感
彼女との関係への安心感から、冷たいと思える態度をとっていることもあります。
大好きな女性が自分の彼女となったとき、男性はこれ以上にないほどの幸せを感じます。
彼女の好みに合わせた素敵なデートを計画したり、欲しがっているものをこっそり調べてプレゼントしてくれたり、電話やLINEなども欠かしません。
付き合いたての頃の男性は、さまざまなことをして彼女にもっと喜んでもらいたいと努力します。
男性は、彼女とラブラブな時期を一定期間過ごすと、友情を育むようなゆるやかなモードへと変化していきます。
男性からすると、大好きな彼女と友情のような深い愛情をもとうとするのは自然な流れなのです。
切り替わりは無意識的なもので、告げられることはほとんどありません。
彼女側からすると彼の態度が急に変わったかのように思われますが、愛情が薄れたわけではなく、むしろ深まっているのです。
最初の頃のようにもっと好かれようと努力しなくても相思相愛だという安心感に包まれているので、自然体で彼女に接することができています。
構ってほしい
構ってほしい、気を引きたいという思いから、彼女を試すような気持ちで冷たい態度をとっている可能性もあります。
急に冷たくされると「え、なんで?」と探りたくなるもの。
それを利用して、彼女の気を引いています。
女性が思っている以上に、男性の心は繊細です。
普段はそんな素振りを見せなくても、「もっと構ってほしい」「自分だけを見てほしい」という気持ちを抱えていることもあります。
一人の時間が欲しい
一人の時間が欲しいとき、それを直接言わずに冷たい態度をとることで伝えることもあります。
どんなに大好きな恋人がいても、一人の時間は必要なものですよね。
何か好きなことをしたり、考え事をして自分と向き合ったり、ゆっくりとリラックスしたり。
相手に合わせることなく自由に行動することは、誰にとっても大切なことです。
彼女への思いはあるものの、一緒に過ごす時間が多すぎたり、離れているときも電話やLINEなどで常につながることを求められすぎると、一人の時間を切望するようになります。
趣味の時間が欲しい
趣味の時間が欲しいと感じるときも、冷たい態度をとることがあります。
趣味に自分の自由時間のほとんどをつぎ込んできた男性に彼女ができると、うれしい反面、これまでのような時間の使い方ができないことにもどかしさを感じます。
直接言って怒らせたり困らせたくないけれど、これ以上趣味に時間が割けないのは嫌だと感じるとき、冷たい態度をとることで察してもらおうとしています。
他に好きな人が出来た
急に冷たくなるという態度には、他に好きな人が出来たことが原因の場合もあります。
他に好きな人が出来て、彼女への関心が薄くなってしまうと、これまでと同じ態度で接することが難しくなります。
遠まわしに気持ちが変わったことを伝えようとしていたり、わざと嫌われるような態度をとって距離をおこうとしているのかもしれません。
急に気持ちが冷めた
急に気持ちが冷めたという身勝手な理由から、態度が変化していることもあります。
付き合っていくうちに彼女が自分の想像と違ったり、受け入れられない部分を感じたりすると、盛り上がっていた気持ちが突然しぼんでしまうことがあります。
彼女が完全に自分のものになったと意識した途端に、追いかける楽しみがなくなり、興味を失ってしまう男性もいます。
彼氏が急に冷たくなった時の対処法
「これからも大好きな彼と仲よく付き合っていきたいのに、急に冷たくなってしまった…」
そんなとき、どう対処すればいいのでしょう?
彼との円満な付き合いを長続きさせるための対処法を紹介します。
冷静に理由を聞く
状況を改善させるために、急に冷たくなった理由を知りたいときは、冷静に聞いてみましょう。
会話がはじまる前から興奮していたり、怒っていたり、彼女の気持ちが高ぶっていると彼は気持ちを打ち明けようとはしないので、冷静にという点を守ってください。
「ちょっと話があるんだけど…」のような、重たい感じの前置きはせず、あくまでもさりげない雰囲気で聞くのがポイントです。
さりげなく冷静に、謙虚な姿勢で聞くと、彼の本音を知るチャンスとなります。
急かさない
彼に対して「どうして?」「なんで?」と答えを急かさないことも大切です。
冷たい態度の原因は、言いにくいことかもしれません。
または、彼自身も整理できておらず説明できないことかもしれません。
もしそうである場合、彼女に急かされても困惑するだけです。
仕事のこと、家族のこと、友達のこと、彼の頭の中にはいろいろなことがあります。
何かでちょっと上手くいっていなかったり、失敗していたり、心配事があったりすると、知らず知らずのうちに関係のない場面でも態度に出ることがあります。
彼についてたくさん聞きたい気持ちはよく分かりますが、急かすと知りたいことが余計に遠のいてしまいます。
彼が自分の心を見つめる時間をつくってあげましょう。
連絡を待つ
急に冷たくされると、戸惑う気持ちから何度も連絡してしまいがちですよね。
しかし、頻繁に連絡をするより、じっくりと連絡を待つほうが効果的です。
彼女への気持ちが弱まったわけではなく、仕事が忙しいなどのしっかりとした他の理由がある場合、男性は彼女との時間をつくれていないことに罪悪感をもっていることが多いです。
そんなとき、多くを聞かずに連絡を待っていてくれたら、彼女への愛情や信頼が増すきっかけとなります。
反対に、返信する余裕がないのに彼女からの連絡がどんどんたまっていったら、どんなに好きで付き合った彼女でも「勘弁してくれ」と頭を抱えてしまうでしょう。
責めない
彼のことを責めないことも大事なことです。
急な冷たい態度に、自分のことを大切に思っているのか、彼を責めたくなることは無理もありません。
しかし、不安・悲しい・納得がいかないなど、自分の気持ちを次々と並べて彼を責めることは避けるべきです。
問い詰められた彼は、嘘をついてその場から逃げようとしたり、逆切れして話し合いができない状態になったりするかもしれません。
責めるのではなく、彼の状況や心境を考え、静かに寄り添おうとすることが必要です。
彼氏が興味を持つ話題をふる
彼が興味を持つ話題をふるということも、大きな効果があります。
男性は、興味があったり得意だったりする分野の話題を好みます。
自分のかっこいいところを見てほしいという心理があるからです。
彼との会話の主導権を、気づかないうちに握っていませんか?
大好きな彼女であったら、自分の興味がない話題にも楽しそうに聞いて盛り上げたいと思うのが男心ですが、あまりにも彼女主体の話題ばかりが続くと疲れてしまいます。
その疲れが原因で、冷たい態度になっていることも考えられます。
彼の興味を持つ話題で思う存分しゃべってもらい、それを嬉しそうに「うん、うん」と聞くことで、彼はとても満ちたりた気持ちになります。
すると、話したい気持ちが増して、冷たい態度はやわらぐはずです。
自分の行動や言動を振り返る
自分の行動や言動を振り返ることも欠かせません。
冷たい態度には、何か自分がしたことが関係している場合もあります。
- 彼への束縛が激しくなっていないか
- 家族や友達など、彼の大切な人を否定することを口にしていないか
- 彼の気を引きたいからといって、他の男性の影を匂わせるなど嫉妬心をあおっていないか
- わがままを言いすぎたり、無理な要求をしたりしていないか
ふたりがどんなに親しい関係だとしても、されたら嫌なことは必ず存在します。
「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、心の距離の近い彼だからこそ、傷つけたり失礼があったりしないようにふるまうことが大切です。
これまであまりにも遠慮がない態度で接していた場合でも、それを反省してこれからの行動を変えることができたら、彼にもその気持ちが伝わるはずです。
彼氏が急に冷たいlineを送ってきたときの理由は?
「付き合う前や付き合いはじめの頃は毎日lineのやりとりがあって、そのたびに盛り上がっていたのに、最近急に冷たいlineを送ってくるようになった…」
lineでの態度が急変すると、恋愛感情が薄れてしまったのかと不安になりますよね。
これまではそうではなかったのに、いきなり冷たいlineを送ってくるとしたら、その理由は何なのでしょうか?
もともと淡白なタイプ
もともとlineでのやりとりが淡泊なタイプは、付き合いが進んでふたりの関係が安定してくると、淡泊な状態に戻ることがあります。
付き合う前や付き合いはじめの頃は、彼女のlineに欠かさず反応したり、会話をつなげることで自分の気持ちをアピールします。
本当はそっけないタイプであっても、最初からそれを見せていては彼女の気を引くことはできないので、がんばってやりとりしているのです。
しかし、関係が安定してもうがんばる必要がないと安心すると、素顔を出してきます。
メールが苦手
メールに苦手意識がある場合も、冷たいlineになる可能性があります。
メールより手軽に送れるとはいえ、メールもlineも文章を送ることは変わりません。
メールやlineの文章は、純粋な連絡事項である場合は少なく、ふたりの仲を深めるコミュニケーションとしての意味合いが強いです。
男性は、何か必要な情報を伝え合うことには意味を感じますが、世間話のように含まれる情報が少ない話のやりとりには意味を見出せず、苦手に感じる人も多いです。
出来事や感情を言葉で表現することを苦手としていると、積極的にlineでやりとりしたいという気持ちが弱いでしょう。
最初は彼女のために苦手なことを隠してまめにやりとりしていた場合も、時間がたつにつれて息切れすることもあります。
仕事や勉強が忙しい
手軽に送信することができて、未読・既読がひと目でわかるlineはとても便利な連絡手段です。
しかし、仕事や勉強が忙しかったり、集中したいと思うときに、この便利さは返って不便なものとなってしまいます。
lineはスタンプや短い文章なら数秒もあれば送信できますが、短い時間であってもlineのために途切れた集中力を回復させるには意外と時間がかかるのです。
ちょこちょことlineを読んだり送ったりしながら仕事や勉強をすれば、集中すれば1時間で終わるものでも倍以上の時間がかかってしまうかもしれません。
そのため、仕事や勉強が忙しいときはlineでの頻繁なやりとりはできず、内容も冷たいものとなってしまいます。
気持ちが冷めてきた
残念ながら、気持ちが冷めてきたという理由からもlineが冷たくなることがあります。
こちらの場合は単純で、彼女にlineをする重要度が低くなっているので、冷たい内容となっています。
- だんだんとフェードアウトしていきたい
- 自然消滅を狙っている
- 彼女への気持ちが前ほどではないことを察してほしい
このような思いが読みとれます。
彼氏が急に冷たいlineを送ってきたときの対処法
急に冷たいlineが送られてきたら、とても動揺しますよね。
不安・悲しい・焦りなどの思いがこみ上げて、身のまわりのことが手につかなくなることもあります。
急な冷たいlineには、どのように対処したらいいのでしょうか?
しつこく送信しない
彼の心情を聞き出したいばかりに、こちらからしつこく送信することは避けましょう。
冷たいlineにどんな理由があるにしても、しつこく送信されたら気が滅入ってしまいます。
彼女を思う気持ちは変わらないものの、忙しさのために普段通りのlineを送れていないとしたら、彼の心が離れる原因ともなりかねません。
不安で気になりますが、しっかりとした信頼関係が築けていれば、彼のほうから理由を話してくれるときが来るはずです。
彼のことを気遣うlineを送ったら、あとは待つことが大切です。
責めない
「急に冷たい」「前はちがったのに」など、彼を責めることもしないようにしましょう。
もともと連絡のとり方が淡泊なタイプや、文字のやりとりが苦手なタイプの男性が責められると「彼女に合わせて一生懸命やっているつもりなのに…」と、けなされた気分になってしまいます。
仕事や勉強などで忙しい男性なら、自分の状況を考えようとしてくれない態度に憤りを感じるかもしれません。
すでに気持ちが離れつつある男性だと、図星を指されてさらに気持ちが離れてしまう可能性もあります。
急に冷たいlineを送られることは辛いことですが、自分の感情をストレートに彼にぶつけようとはせずに、冷静な心を保てるようにしましょう。
ほっとく
冷たいlineを送ってきた彼をほっとくというのも有効な手段です。
距離をとることは、ふたりがお互いについて考えるいいチャンスになります。
時間に余裕ができれば、彼は自分自身を見つめ、彼女への態度や行動を振り返ることができます。
すると、彼女から連絡が来ていないことに気づき、自分から連絡するでしょう。
重要なのは期間ですが、あまり長くほっとくと自然消滅へと進んでしまう恐れがあります。
ですので、彼の状況や性格に合わせたしつこくならない程度の頻度で、気軽なlineを送ることをおすすめします。
あんなに好きだったのにどうでも良くなったのはなぜ?
「私のことが大好きだった彼なのに、どうして変わってしまったの…?」
あんなに好きでいてくれたのに、どうでも良いような態度に変わってしまったのはなぜなのでしょうか?
男性の心の変化を探ります。
ストレス
好きな気持ちがあって恋人同士となった彼女ですが、楽しいことよりもストレスのほうを強く感じてしまうと、大きな負担となってしまいます。
- わがままに振り回され、心身ともに疲れている
- おごってもらうのが当然と考えられて、金銭的に厳しい
- 束縛が強くて精神的に苦しい
どんなに好意を抱いた相手でも、実際に付き合ってみないと分からないことはたくさんあります。
仲を深めていくためには、お互いが譲れるところは譲り合い、相手を思いやって行動することが欠かせません。
しかし、身を削ってまで相手に合わせようとすれば、いずれ心身が壊れてしまうでしょう。
先ほど挙げた例は、彼女と距離をおく以外に対処が難しいと言えます。
彼女に冷たくせざるを得ないストレスがかかっているので、これまでのように優しく接することができません。
価値観のずれを感じる
価値観というのも、実際に付き合うことでよりはっきりと分かるものです。
恋人として付き合っていく上でどのような関係を求めているか、何を大切にしたいかは、人によって異なります。
- 連絡やデートの頻度はどれくらいがちょうどいいか
- どこまでの束縛を許容できるか
- 趣味や友達と遊ぶなど、自由に過ごせる時間をどれくらいとりたいか
- 人生で大切にしたいと思っていることは何か
- どこからを浮気と見なすのか
さまざまなことを一緒に経験するなかで、お互いの価値観をだんだんと知っていきます。
歩み寄れるくらいのずれならば問題ありませんが、大きく離れているとお互いのことを理解するのが難しくなってしまうでしょう。
必ずしも価値観が同じ人と相性がいいわけではありませんが、自分の考えとあまりにもずれていると気持ちが冷める原因となります。
相手の気持ちが分からない
相手の気持ちが分からない、考えようとしない男性も冷たい態度を平気でとります。
男性は、他の人の感情を読みとったり察したりする能力が、女性より高くない場合が多いです。
しかし、恋人という大切な人の心は必死に理解しようとします。
彼女は何を喜び、何を嫌がるのか。
彼女を悲しませないために、どういうことをしてはならないのか。
相手の気持ちが分からない人は、こういったことを考えません。
自分の行動が彼女の気持ちにどうつながるか意識していないので、冷たく接することもためらいがないのです。
一緒にいてもつまらない
彼女と付き合いはじめてしばらくたち、新鮮さを感じられなくなると「一緒にいてもつまらない」という感情が生まれることもあります。
恋は刺激を与え合うことや新鮮さが重要だと考えている男性は、ある程度付き合いが進むと彼女に飽きてしまいます。
どんなに激しい恋愛感情をもって付き合ったとしても、燃えるような思いが徐々に落ち着いていくのは普通のことです。
情熱のときが過ぎても、今度はゆっくりと愛情を深めるという楽しみがあります。
せっかく出会った彼女のことを切り離そうとする男性は、一時的な楽しみだけを重要視して愛情を育む機会を捨ててしまっています。
他に気になる人が出来た
彼の関心が彼女から気になる人へ移ってしまい、どうでも良いような態度をとることがあります。
気になる人を思い浮かべたり、連絡をとったりする時間が増えているので、彼女のために使う時間が減ります。
彼女と会っても、心ここにあらずな態度なので、彼の愛情や真剣さを感じることはできません。
優しい彼氏が急に冷たい態度になったら別れの前兆?
彼氏の態度が急変したら、別れが近いということなのでしょうか?
冷たい態度になっただけでは別れの前兆と断定することはできません。
彼の身の回りが忙しかったり、彼女に気を許して素の状態になったりしている可能性もあるからです。
良くない傾向なのか判断するためには、冷たい態度に加えてこれから紹介する状態があてはまるかどうかが重要です。
どれも恋人の関係を続けるには必須なものですので、チェックしてみてください。
会いたがらない
デートの計画を立てようとしなかったり、予定を聞いても「忙しいからまだ分からない」の一点張りだったり、彼が会いたがらない場合は間違いなく距離をおきたがっています。
仕事や勉強で忙しくても、彼女を思う気持ちがあれば少しの時間でも都合をつけようとしますし、それもできそうになかったら会う約束ができそうな時期を教えてくれるはずです。
なかなか会えないことを謝り、くやしがり、申し訳ない様子を見せるでしょう。
本当に会いたくないときは、このように残念そうにはしません。
会わないですむ口実をいろいろとつくり、会う約束から逃げるはずです。
彼から会いたい気持ちが少しも伝わってこなかったら、別れの前兆である可能性が高いでしょう。
自分の話をしない
自分の話をしない場合も、別れの空気が漂っています。
自分の話をしたいと感じるのは、相手への愛情があるときです。
自分の話をすることで、理解・共感してもらうことができます。
さまざまなことを共有することもできます。
仲を深めたいと願う相手でなければ、自分の話はしません。
ふと気がついたら、彼が自分の話をしなくなっていた場合は要注意です。
彼女の話に興味がない
彼女の話に興味がない場合も危険信号です。
彼女に好意があるうちは、彼女のすべてに興味があります。
彼女のする話が興味のない分野でも、一生懸命聞いて理解しようとします。
ですが、彼女への好意が薄れてしまうと、彼女の話を興味深く聞こうとする姿勢も見られなくなってしまいます。
自分が話しているときの返事やあいづちがあいまいだったり、視線が合わなかったり、明らかに興味がない様子であれば別れの前兆かもしれません。
スキンシップがない
スキンシップがあるかないかも重要な観点です。
肌と肌とのふれあいで愛情の交流をするスキンシップ。
好きな人の肌に触れると深い安心感を得られ、心からリラックスすることができます。
好きな相手であったらスキンシップをとりたいと思うのは自然なことです。
スキンシップがないとしたら、彼は意図的に触れることを避けていると考えられます。
触れないことによって自分の気持ちが離れていることを表現しているのでしょう。
スキンシップをしなかったり、こちらから触れてもそっけない態度を返されるようであれば、彼の心はもう遠くへ行っているのかもしれません。
まとめ
ラブラブだったのに急に冷たい態度をとられたら、どうしようもなく戸惑いますよね。
ですが、人によって冷たい態度の理由はさまざまなので、落ち込む前に冷静に状況を判断してみてください。
- 仕事や勉強が忙しく余裕がない
- 彼女との関係が安定したので安心感から素を見せている
- 彼女を試すような態度をとることで構ってもらおうとしている
- 一人の時間や趣味のための時間が欲しい
- 気持ちが冷めた、他に好きな人が出来たなど、彼女への気持ちが薄れている
冷たい態度には、大きく分けてこのような理由があります。
ラブラブだった彼に違和感を感じたときは、このチェック表にあてはめて考えてみてください。
対処法としては、彼を問い詰めて責めたりしないことがいちばんです。
彼のことをじっくりと待つ間に、彼の状況や気持ちに寄り添おうとしたり、自分の行動を振り返ったりすることも大切です。
彼の態度の変化は、ふたりの関係を見直すチャンスかもしれません。
ふたりの絆をより強めるのか、別れる方向へ進んだほうがいいのか、あたなの手に託されています。
付き合い続ける場合も、新しい道を切り開く場合も、あなたの未来に希望があふれることを願います。
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