旦那を拒否して離婚したら後悔する?夫と離婚に至る前にできることと復縁するコツ

旦那を拒否して離婚 後悔

旦那を拒否して離婚したら、その選択を後悔するのでしょうか?

話し合いができれば、もう一度やり直すこともできるでしょう。

しかし、復縁には不安や悩みもつきものです。

『旦那を拒否して離婚するかどうか…』これは人生が変わる大きな決断なだけに、簡単に考えられない悩みです。

そこで、今回は夫と離婚に至る前にできることと復縁するコツなども交えてご紹介します。

目次

旦那を拒否したら離婚に?セックスレスは離婚要因のひとつ

いつからか旦那がどうしても無理になってきて、体も心も受け付けられないということもあるかと思います。

そういった気持ちになった女性は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。

旦那を拒否すると、離婚に繋がってしまうのでしょうか。とても気になりますよね。

また、セックスレスは離婚要因の一つとも言われています。結構大事なポイントになります。

今回は、旦那を拒否すると離婚に繋がってしまうのかどうかという観点の記事になります。

少しでも多くの女性に届けられたら幸いです。ぜひご覧ください!

旦那を拒否して離婚につながるパターンって?

  • 産後に相手ができなくなった
  • 旦那を異性として見られない
  • 他に好きな男性や婚外恋人ができた
  • 性欲が減ってしまったorあまりない
  • 夫婦関係がギクシャクしてしまった

旦那を拒否して離婚に繋がってしまうパターンは、いくつか挙げられます。

これは色々なメディア、それからSNSなどでも目にすることがあるかと思います。

全項目、とは言わずともいくつか見たことがある方が多いのではないでしょうか。

見たことのない項目でも納得してしまうものが結構多いような気がします。

順番に、細かく解説していきますのでご覧ください。

①産後に相手できなくなった

1つ目は、産後に相手ができなくなったということです。

これは結構有名ではないでしょうか。一番スタンダードな理由な気がします。

そもそも、女性は出産すると子供を守らなければならない気持ちが一番に湧いてきます。

そして育児や子育てが始まります。

そんな中で、旦那さんの相手をいつもしている訳にはいきません。

なぜかというと、昼夜関係なく子守りをするからです。

子供のお世話をしながら、旦那さんの相手も今までと変わらずできている人もいるかもしれません。

しかし、全員がそうではないんです。本当に人それぞれ、色々なパターンがあるんです。

ホルモンバランスの関係上、母としてしなければいけないことが最優先になります。

産後の女性は本当に心身ともにバランスが崩れやすいです。とてもデリケートな時期です。

そんな時期は拒否したくなる理由が、とてもよく分かります。

②旦那を男として見られず拒否してしまう

2つ目は、旦那さんを男性として見られずに拒否してしまうことです。

結婚すると家族になります。結婚前のカップルの空気感が段々と薄れてくるのでしょうか。

ましてや出産後には、父と母になる訳ですから自分達の好きなようにできない時も多々あるかと思います。

女性は、ホルモンバランスや気持の影響から切り替えることが得意です。

しかし、男性は「自分のことを嫌いになったのでは」と思う機会が段々増えてくるようです。

旦那さんはあなたのことを結婚前から今まで変わらず愛している気持ちを、あなたに分かってほしい一心なのです。

しかし、女性が旦那さんを男として見られないこちら側としては段々拒否したくなる気持ちが増してくるのかもしれませんね。

③他に好きな男性・婚外恋人ができた

3つ目は、他に好きな男性や婚外恋人ができることです。

これはもう何とも言えません・・・(笑)

旦那さん以外に好きな男性ができてしまったり、婚外恋人ができてしまった場合は、旦那さんの優先順位はもちろん下がりますよね。

そういった場合でも上手く対応できる女性もいますが、やはり旦那さん以外の好きな人や婚外恋人の方を優先する方もいらっしゃるかと思います。

そういった場合は、もちろん旦那さんよりも好きな相手ですから、旦那さんのことを拒否する理由に直結しますね。

④そもそも性欲が減ってしまった・あまりない

4つ目は、そもそも性欲が減ってしまったり、元々あまりないということです。

旦那さんだから、という理由ではない場合がまさにこれですね。

そもそも、元から性欲がなかったり、減ってしまったりすると、自然と拒否はしてしまいますよね。

これは、本当に個人差がある話だと思いますので何が正解で間違いで、というような問題ではない気がします。

いかに、お互いが同じ認識や理解をできるかどうかによって今後の関係が変わってくると思います。

⑤旦那を拒否してたら夫婦関係がギクシャク

5つ目は、旦那を拒否しすぎて関係がギクシャクしてしまうことです。

断りすぎて、元々「どんな雰囲気だったっけ?」となってしまう時ってありますよね。

あなたは、旦那のことが嫌いで拒否している訳ではないものの、ずっと拒否していると、その空気感がだんだん気まずくなってくるのではないでしょうか。

そして、お互いに嫌いではないけれども若干気まずい空気がずっと流れ続けて関係が良くない方に流れてしまう可能性が高いです。

旦那を拒否して離婚し後悔した瞬間・理由

  • 経済的に余裕がない
  • 別れてから旦那の優しさや良さに気付いた
  • 離れてみて、体以外は相性がよかったと気付いた
  • 謝った時には遅かった

①経済的に余裕がない

まず1つ目は、経済的に余裕がないということです。

離婚すると、経済的に余裕がなくなる場合があります。

というのも、最近は共働きの夫婦が多いので、一概にこのケースが多いとも言えないのが事実です。

完全に自立されている方の場合は、離婚前と全く変わらない生活ができると思います。

しかし、旦那さんの収入の方が圧倒的に多い場合は離婚後に多少の影響があるかもしれません。

生活水準の変動は、若干あるかと思います。

専業主婦が離婚する場合は、まず職探しから始めないといけません。結構大変だと思います。

貯金や時間に余裕があれば問題ないかも知れませんが、気持ち的には少ししんどいですよね。

ましてや子育てがある方は、もっと大変だと思います。経済的な余裕がなくなると、心の余裕もなくなります。

経済面は、後悔する1番の理由かもしれませんね。

②別れて夫の優しさ・良さに気づいた

2つ目は、別れた後で旦那さんの優しさや良さに気づく場合です。

一緒にいる時(離婚する前)は、距離が近くて嫌な面ばかり見てしまいがちかもしれません。

しかし、離れてみると意外と「優しかったんだな」とか「大事にされていたかも」と思うケースも少なくありません。

何事も、距離感って結構大事だと思います。

程よい距離感が関係を維持する一番の秘訣かもしれませんね。(夫婦だけではなく友人や先輩後輩含む。)

③離れてみて体以外は相性が良かったと気づいた

3つ目は、離れてみると体以外は相性が良かったと気づくことです。

旦那さんを拒否して離婚に至ったが、体以外では相性は完璧だったというケースもあります。

心がちゃんと通じ合っているのであれば、それで離婚するのは少し勿体無い気がします。

体以外の相性が良いということは、人間的な部分ではしっかり理解し合えているということです。

ただ、夫婦である以上は体の相性も大事なのは事実です。その感覚があまりにも違えば、しんどいかもしれません。

しかし、それだけが原因である場合は少し勿体無いですし、後悔する原因にはなりそうですよね。

④謝ったときには遅かった

4つ目は、謝った時には遅かったということです。

旦那さんを拒否して離婚するという結論に至るまでに、多少は話し合える機会はあったと思うんです。

しかし、そういう時ってお互いに感情が昂っている状態ですし、冷静ではない状態ですよね。

そんな状態のまま離婚に至るのは、後々絶対に「もっと冷静に話し合えば・・・」と思うはずです。

「もっと早くに話し合っていれば」とか「もっと相手のことを理解してあげられたら」とか、必ず後悔してしまいます。

旦那を拒否して離婚に至る前にできること

  • 夫婦の営みの大切さや男性の心理を理解する
  • 旦那を拒否してしまう理由を明確にする
  • 自分の言い分や気持ちを伝える
  • 旦那の言葉にも耳を傾ける
  • 話し合って折り合いを見つける

旦那さんを拒否して離婚に至る前に、一度立ち止まって冷静になって考えてみることはかなり大切です。

そうなる前には、何をすべきなのでしょうか。

何をすると離婚に至らず、相手のことを理解できるのでしょうか。

具体的な策がいくつかありますので、少し挙げてみました。

①夫婦の営みの大切さや男性の心理を理解する

まず1つ目は、夫婦の営みの大切さや男性の心理を理解することです。

完全に理解するということは難しても、理解する努力をすることが大切なんです。

そもそも元々他人だった2人ですから、価値観や生活感は違って当然です。

しかし、相手がどういう価値観で、何を大切にしているのかという点を理解しようとする努力が必要です。

その姿勢さえ相手に伝われば、きっと理解し合えます。

夫婦の営みの大切さや、男性の心理を理解することは難しいかもしれません。

しかし、これを少しでも分かることばできれば、2人の関係性はきっと修復の方向に向くと思います。

②旦那を拒否してしまう理由を明確にする

2つ目は、旦那さんを拒否してしまう理由を明確にすることです。

自分の中で「なぜ旦那さんを拒否してしまうんだろう」と真剣に考えてみましょう。

その理由が明確になれば、今後すべきことが少なからず見えてくるはずです。

原因があなたにあるのか、旦那さんにあるのか、両者ともにあるのか。

理由を明確にすると、今後すべきことは必ず見えてきます。一度考えてみてはいかがでしょうか。

③自分の言い分や気持ちを伝える

3つ目は、自分の言い分や気持ちを伝えることです。

旦那さんを一方的に拒否するのではなく、自分の言い分や気持ちを伝えてみましょう。

この時の注意点は、感情的にならずに冷静に伝えることです。

それさえ守って伝えることができれば、あなたの気持ちは旦那さんに必ず届きます。

感情的になると勢い任せな空気感が出てしまい、相手の感情も刺激してしまいます。

あなたの言い分や気持ちをしっかりと聞いてくれる旦那さんであれば、今後の関係は必ず修復できると思います。

離婚になってしまわないよう、きちんと自分の言い分や気持ちを伝えてみましょう。

④旦那の言葉にも耳を傾ける

4つ目は、旦那さんの言葉にも耳を傾けることです。

自分のことを理解してほしいのであれば、相手の言い分にも耳を傾ける必要があります。

一方的に自分の気持ちだけを伝えるのは、不公平で自分勝手ですよね。

自分の言い分を分かってほしいのであれば、相手の言い分も同じように聞くことが人間関係の基本だと思います。

旦那さんの意見にもしっかりと耳を傾けて、向き合うことが大切です。

⑤話し合って折り合いをつけるポイントを見つける

5つ目は、話し合って折り合いをつけるポイントを見つけることです。

旦那さんを拒否するだけではなくて、応じるラインや基準を設けてみてはいかがでしょうか。

歩み寄る姿勢も、多少は必要だと思います。

どうしても拒否したい場合は、無理をする必要はありません。

しかし、いけそうなところまでいってみるのは方法としてありかもしれませんね。

旦那を拒否して離婚したら復縁できない?

旦那を拒否して離婚したら、復縁できないという噂がありますがいかがでしょうか。

そもそも、現代の夫婦は3組に1組が離婚するというデータがとれているそうです。

(※令和元年の離婚件数《約208,000件》÷令和元年の婚姻件数《約598,000件》で算出)

一度離婚をして、同じパートナーと再婚するケースってあまりないような気がします。

ましてや、旦那さんを拒否した末にした離婚となると、もう向き合うことが難しい場合が多いと思うんですよね。

「旦那さんを拒否して離婚した場合、復縁は必ずできない!」とも言い切れませんが、「簡単に出来ますよ!」とも言い切れないのが正直なところです。

旦那を拒否して離婚したあと復縁するコツ

  • 冷却期間を置く
  • 離婚原因のセックスレスを改善する
  • 旦那の友人や相談役を目指す
  • ふたりで旅行に出てみる
  • 素直に謝り正直な気持ちを伝える
  • ふたりの関係、相手の変化を受け入れる

旦那さんを拒否して離婚したが、復縁したいという場合はどうすればよいのでしょうか。

具体的な策が複数あるので、ご紹介いたします。ご覧ください♪

①まずは半年ほど冷却期間を置く

1つ目は、半年ほど冷却期間を置くことです。

やはり、渦中はお互いに感情的になっていることでしょう。

そのため、一旦は冷却期間を置くことが大事です。冷静になる期間ですね。

何事もそうですが、感情的に話すことって良い方向に進まないことが多いと思います。

頭を冷やし、冷静に物事を考え、判断できる状態に自分を持っていくことが大切です。

まずは半年ほど、冷却期間を設けてみましょう。きっと冷静に向き合えるはずです。

②離婚原因のセックスレスを改善する

2つ目は、離婚原因であるセックスレスを改善することです。

この改善って、結構難しいように思いますが、全ては話し合いです。

どちらが正解、間違い、ということを突きつめていくのではないんです。

お互いにどういう風に捉えているかということを理解して、折り合いをつけてみましょう。

どちらかの要望だけを受け入れるのではなくて、お互いの意見を尊重することです。

そうすると、どんな原因であったとしてもそれは改善されると思います。

一度、向き合ってみてはいかがでしょうか。原因を受け止めて改善に持っていくと必ず関係性は良好になります。

③旦那の良き友人や相談役を目指す

3つ目は、旦那の良き友人や相談役のポジションを目指すことです。

いきなり奥さんの座に戻るのは難しいかもしれません。ハードルが高く感じるかもしれません。

そういう時には、まず旦那さんの良き友人というポジションを目指してみてはいかがでしょうか。

旦那さんにとって、欠かせない人物になることが重要です。

それは友人でも相談相手でも、なんでもいいんです。

旦那さんに「この人がいると自分が幸せになれる」とか「この人とずっと一緒にいたい」と思わせるためには、まずそういうポジションから攻めてみるのも1つの方法です。

④ふたりで旅行に出てみる

4つ目は、ふたりで旅行に出てみることです。

少しハードルが高いかもしれませんが、旅行に出かけるとかなり気分転換が出来ます。

旅行に出てみて、共にリフレッシュをしてみてはいかがでしょうか。

同じ景色を見て、同じものを食べて、共に時間を過ごすことでお互いの良さを再認識するかもしれません。

⑤素直に謝り気持ちを伝える

5つ目は、素直に謝り気持ちを伝えることです。

旦那さんを一方的に拒否して、一方的に自分の気持ちをぶつけて離婚に至ってしまった場合は、まず素直に謝ってみましょう。

自分の至らなさを改めて認識し、それを改善するような姿勢さえ見えると相手の心は必ず動きます。

意地を張らずに、素直に謝って気持ちを伝えることは全ての人間関係においてとても大切なことだと言えます。

⑥ふたりの関係や相手の変化を受け入れる

6つ目は、ふたりの関係や相手の変化を受け入れることです。

自分達の関係性をまずは受け入れることです。自分達がどういう理由で離婚し、現在はどういう気持ちでいるのか。

そして相手の変化を受け入れることで、自分も受け入れてもらえます。

双方の理解があってこその夫婦関係なので、そこのポイントは外さないようにしましょう。

まとめ

旦那を拒否すると離婚に繋がる説、いかがでしたでしょうか。

細かく理由を掘り下げていくと、確かに納得できる点は多かったように思います。

しかし、こればかりは好みやその時の気分で変わることですし何とも言えないですよね。

もし、考えても答えが出ない場合は、一度この記事を読み直してみてください。

少しはお役に立てるはずです。

旦那さんと良い関係になれるよう、願っております。

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