会いたいとストレートに言う男の本音は＝したい？付き合ってないのに会いたいという男とは

気になる男性から、会いたいとストレートに言われたらどうしますか？

「好きってこと？」「体目的？」「それとも他の理由なの？」と、頭を抱えてしまいますよね。

そこで今回は、会いたいとストレートに言う男性の本音に迫ります。
どんな心理や考えがあるのか、「会いたい＝したい」なのか、会いたいと言われたときの対処法など、徹底的に解説していきます。

会いたいとストレートに言う男性への対応に悩んでいる方、男性の本心を見極めたい方、ぜひ最後までご覧ください！

会いたいとストレートに言う男の心理は？

気になる男性から会いたいと言われたら、素直で積極的な言葉にうれしくなってしまいますよね。

でも、会いたいに含まれる意味は人によってさまざまで、恋愛感情ではない場合もあります。

まずは、会いたいとストレートに言う男性心理の種類を学んで、彼の気持ちを読み解くヒントにしましょう。

好意をもっている

好意をもっている相手と会いたくなるのは、自然なことです。

「大好きな相手ともっと一緒にいたい」「自分の思いを伝えたい」と願い、会いたいとストレートに伝えます。

好意をもっている男性が言う会いたいは、女性へのまっすぐなアプローチ。

いい雰囲気を自覚したり、両思いを確信しているとき、会いたいという言葉で直球勝負に出ます。

女性に甘えたい気持ちがある

落ち込むことがあったりして元気が出ないとき、癒してくれる人のそばでそっとしていたい…。

こんなふうに感じる男性は、甘えたい気持ちから会いたいと言います。

自然体でいられて、弱みもカッコ悪いところも見せられる女性に、甘えたいという素直な気持ちを出せます。

必ずしも恋愛感情があるわけではありませんが、人として好きな気持ちが恋愛感情につながる可能性はあります。

寂しいと感じている

「誰かに隣にいてほしい」という寂しさから、会いたいと言う男性もいます。

恋人と別れた直後だったり、もともとさみしがりやな性格だったり、今感じている寂しさを解消したいのです。

この場合、すぐに寄り添ってくれることが重要なので、特定の相手を求めているとは限りません。

「この女性ならすぐに来てくれるから」と都合よく考えていることもあります。

女性の反応を見ている

女性の反応を見るために、会いたいとストレートに言う男性もいます。

今後の行動を決めるために、自分に対してどの程度の好意をもっているのか知りたいのです。

脈ありなのか、明らかにダメそうなのか、女性の反応から見極めます。

女性にアプローチするとき、断られたり嫌がられたりすることを不安に思う男性は多いです。

会いたいとストレートに伝えて、その反応が好感触なら、アプローチを続ける自信になります。

他の男性に興味をもってほしくない

会いたいとストレートに言われれば、その男性を意識しますよね。

他の男性への興味をなくすことが目的で、会いたいと言う男性もいます。

男性自身は、自分の気持ちに気づいていない場合もあります。

でも、他の男性に興味をもってほしくないのは、独占欲の表れ。

「彼女のことが好き」「自分だけを見てほしい」という思いが、「会いたい」につながっています。

友達と思っている

個人的に会うのは、恋人同士だけではありません。

女性のことを友達と思っていて、友情から会いたいと言う男性もいます。

「一緒にいると楽しいし、おもしろい」「もっと仲良くなりたい」という気持ちが、会いたいという言葉で表れます。

異性としての意識はなく、純粋に友情を深めたいのがこのタイプです。

女性側が恋愛感情をもっている場合、厄介なパターンです。

都合のいい相手と考えている

すぐに体の関係にもちこめそうな都合のいい相手と考えて、「会いたい」と言ってくる男性もいます。

これは、いちばん注意しなければならないパターンです。

男性のなかには、下心だけで女性に近づく人もいて、自分の欲望を満たしてくれる相手を常に探しています。

このタイプの男性は、女性をその気にさせるのが上手なので要注意です。

付き合ってないのに会いたいと言う男の考えは？

付き合っていないのに会いたいと言う男性の考えには、大きくわけて2つのパターンがあります。

①本当に好きで「もっと一緒にいたい」「相手のことをもっと知りたいし、自分のことも知ってほしい」という恋心

職場や学校、友達グループといった大勢の集まりでの接触だけでは、なかなか恋愛には発展しにくいですよね。

そこで、もう一歩踏み込んで「会いたい」と言うことで、恋人同士になるチャンスをつかもうとするのです。

②都合のいい相手がほしいという下心

都合のいい相手を探している男性は、手っ取り早く性欲を満たせることが最重要ポイント。

通常の恋愛プロセスは、遠回りすぎて気が遠くなります。

そのため、付き合っていなくても「会いたい」と声をかけ、誘いにのる女性を探しているのです。

付き合っていないのに会いたいと言う男性がどちらのパターンなのか、見極めることが大切です。

付き合う前に会いたいと男から言われたとき考えるべきことは？

男性の本心がどこにあるのか、考えましょう。

男性すべてが言葉通りの意味で会いたいと言っているわけではありません。

なかには、体の関係を結ぶことだけが目的の人もいます。

このタイプの男性は、面倒で遠回りことを省略するために、付き合う前から会いたいと熱烈にアプローチします。

「きっともうすぐ付き合うし、別に問題ないか」と安易な気持ちで会うと、体目的の男性だった場合、相手の罠にはまってしまうことになります。

付き合う前に会うことは慎重に考えてくださいね。

会いたいとストレートに言う男性の本音を知るには？

会いたいとストレートに言う男性の心理は、さまざまにあることがわかりました。

ここからは、会いたいとストレートに言う男性の本音を知る方法を紹介していきます。

男性のことがどんなに好きでも、あなたを都合のいい相手と考えて「会いたい」と言っている場合は、それを見抜かなくてはなりません。

ここで紹介する方法を使って、彼の本音を確かめてくださいね。

質問をする

相手の目を見つめ、自然な感じで「どうしたの？」と聞いてみましょう。

本当に好きなら、上手く答えられないことが多いです。

顔が赤くなったり、焦ったりしていたら、遊びの可能性は低いです。

遊びで誘っている場合は、質問にあわてもせず、嘘の言葉がペラペラと出てくるでしょう。

誘い慣れているので、こうした質問にも動じないからです。

他の女性への対応をチェックする

自分だけに会いたいと言っているのか、他の女性にも言っているのか、チェックしましょう。

自分だけなら本物の好意ですが、他の女性にも同じなら真剣に考えていません。

たくさんの女性に声をかける男性の言葉は、正面から受け取らないようにしましょう。

スケジュールを合わせてくれるか確認する

男性は、真剣に考えている女性なら無理をしてでもスケジュールを合わせます。

ですので「最近忙しくて、いつ時間ができるかわからない」と言って、男性の様子を観察しましょう。

女性のことを考え、合わせようとする姿が見られれば、本心から会いたいと言っています。

下心だけの男性なら、すぐに会えない女性に用はないので、「ああ、そう」とそっけなく去っていくでしょう。

スケジュールを合わせてくれるか確認して、男性の真剣度をはかりましょう。

短い時間でも問題ないか聞いてみる

「ランチだけ」「お茶だけ」など、短い時間でも問題ないか聞いてみましょう。

誠実な男性なら、短い時間でも十分うれしいので、喜んでOKします。

女性の負担にならないように、不安にさせないように、短い時間のほうがいいと考えます。

遊び目的の男性は、その場で解散になるような短い時間だと嫌がります。

体の関係にもちこむ時間の余裕がなければ、会っても意味がないからです。

喜ばせようとしてくれるか

好きな相手を喜ばせたいのは、人間の本能的な願い。

好きな相手が喜ぶことで自分もうれしくなり、満たされた気持ちになります。

会いたいとストレートに言う男性が、自分のことを喜ばせてくれるかチェックすることも、本音を知るために役立つでしょう。

好意から会いたいと言う男性は、女性の内面をほめたり、前に会話した内容をよく覚えていたりすることで喜ばせてくれます。

断ったときの態度を確認する

断ったときの態度で、自分のことをどのように思っているのか読みとることができます。

本当に好きなら、断られたときに心から残念そうな様子が見られます。

そして、「他の日はどう？」「少しの時間でも大丈夫だよ」といった提案をするはずです。

• 断ってもショックを受けず、他の女性を誘う
• 断った途端に冷たくなる

こんな態度が見られたら、本命の相手とは考えていません。

男性は「会いたい=したい」なのか？

一部の男性には「会いたい＝したい」があてはまります。

• 性欲が強く、チャンスがあれば誰とでも関係したい
• 経験した人数が多いほど自慢できると考えている
• 本命の彼女がいても、体の関係だけの相手がほしい

このような男性が言う「会いたい」は「したい」と常にイコールです。

「会いたい＝したい」という欲望をもつ男性とは距離をおきましょう。

少しでも気持ちが傾く様子を見せると、どんどん男性のペースに飲み込まれてしまいます。

下心で会いたいとストレートに言う男性の特徴

「なんかおもしろそうな人だし」「外見はまあまあタイプだからいいか」と流されてしまうのは、下心をもった男性の思うツボ。

下心で会いたいとストレートに言う男性の特徴を知って、取り返しのつかない事態を避けましょう。

• 最初からなれなれしく、距離感が近すぎる
• ボディタッチが多く、話していると常に触ろうとする
• 「連絡先教えてよ」「今度どこか行こうよ」など、話の展開が早すぎる
• 彼女がいたり既婚者であっても「相手への愛情はない」と平気で言う
• 誘いを断ってもくじけない

体や心に傷を受けても、誰も責任をとってくれません。

「自分を守れるのは自分」という考えをしっかりともって、下心で会いたいと言う男性と関わらないようにしましょう。

会いたいとストレートに言う男性への対処法

会いたいとストレートに言われたら、どうしたらいいのでしょうか？

相手男性に対してどのように思っているかで、対応は変わりますよね。

「自分が好きな場合」と「男性に下心が見える場合」にわけて、会いたいとストレートに言う男性への対処法を説明します。

自分が好きな場合

この記事で前述した「会いたいとストレートに言う男性の本音を知る方法」を試してみてください。

自分が好きな場合、つい舞い上がってしまいますが、まずは男性の本心を探ることが大切です。

自分のことを大切に思っているか、しっかりと見極めましょう。

このように、自分を安売りすることはおすすめしません。

先に体の関係があり、あとから真剣な交際になるパターンは、物語の中だけと考えた方が賢明です。

現実は、体の関係から始まれば、その後もズルズルと都合のいい関係だけが続きます。

自分が好きな場合でも、会いたいに含まれる本当の気持ちを冷静に考えましょう。

男性に下心が見える場合

男性に下心が見える場合は、きっぱりと断りましょう。

強い言葉に抵抗があるなら「最近すごく忙しくて」「予定がいっぱいでスケジュールが読めない」など、遠まわしな表現でしっかりと断ってください。

あいまいな態度をとってしまうと、男性のペースに乗せられて、大変なことに巻き込まれるかもしれません。

下心が見える場合は、毅然とした態度で対応することが必要です。

会いたいとラインで男から連絡が来た場合の対処法

会いたいとラインで伝えられたら、どうすればいいのでしょうか？

ラインは、本心がわかりにくいというデメリットがあります。

直接の会話とは違って、表情や雰囲気から判断することはできません。

会いたい気持ちがどれほど真剣なのか、画面越しの言葉だけで正確に読み取るのは難しいです。

気軽に送れるという便利さから、「相手が誘いにのってくれるといいな」くらいの軽さで連絡したのかもしれません。

自分以外の女性にも「会いたい」と送っている可能性もあります。

ですので、ラインだけで判断しないことが大切です。

その後の様子や行動を見たり、直接聞いてみたり、ライン以外からも判断材料を集めましょう。

「会いたい ストレートに言う 男」を検索する人がよく思う質問４選

まとめ：まずは男性の本心を見極めて対応を！

好意のある男性からストレートに会いたいと言われたら、うれしくなるのは自然なことです。

しかし、世の中には下心にまみれた男性も存在することを、心に留めておいてください。

会いたいとストレートに言う男性にどんな心理があるのか、何が目的なのか、見極めることを忘れずに。

女性の立場や気持ちを思いやり、誠実な行動ができる男性と素敵な関係を築いてくださいね！